風邪を引いたときや、胃腸を痛めたときなどに「消化によい食べ物を食べましょう」と言われますよね。
ここで、気になる事は「消化に良い食べ物って何?」という事。
それと同時に「控えた方が良い食べ物って?」という疑問も出てくるのではないでしょうか。
ここでは、消化に良い食べ物と控えた方が良い食べ物についてご紹介します。
消化に良い食べ物・控えた方が良い食べ物って?
胃腸に優しく、消化の良い食べ物を選ぶときはポイントがあります。
そのポイントとは「消化が早く」「たんぱく質やビタミンなどを含み」「食物繊維や脂肪がすくない」ことです。
胃が弱っているときは、消化が早く栄養がある食材を食べましょう。
では、消化の良い食べ物・控えた方がいい食べ物とはどういったものがあるのか見ていきましょう。
消化に良い食べ物とは?
胃腸が弱っているときにおすすめの消化に良い食べ物とは、
ほうれん草、大根、白菜、ニンジン、キャベツ、小松菜、カブ、カボチャ、じゃがいも、豆腐、鶏むね肉、ささみ、白身魚、鮭、うどん、そうめん
などがあげられます。
控えた方が良い食べ物とは?
逆に消化に悪く、控えた方が良い食べ物とは、
もやし、ゴボウ、レンコン、オクラ、さつまいも、きのこ、ハム、ソーセージ、海藻類、赤身魚、大豆
などがあります。
ゴボウやレンコンなどは硬くて筋がありますし、さつまいもも食物繊維が多くあります。
ハム、ソーセージなどの加工品も避けましょう。
調理するときに注意すること
胃腸が弱っているときは、以下のような事に気をつけて調理をする必要があります。
・香辛料は控え、味付けは薄めにする
・油は出来るだけ使わず、揚げ物なども控える
・できるだけ具材を細かく刻む
・調理法は煮る・蒸す・茹でるなどの加熱をし、生のまま食べることは控える
以上に注意して調理すると、胃腸に優しく負担をかけません。
まとめ
今回は、消化に良い食べ物・控えた方が良い食べ物についてご紹介しました。
胃腸を痛めているときは、ゆっくりよくかんで食べる事と、冷たいものは一気に飲まないようにする、食後は休息をとるなど胃腸をゆっくり休ませるようにしましょう。
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