「食べられる」って幸せなことですよね。
皆さんの好きな食べ物は何ですか?
パスタやラーメン、カレーなど好きな物だけを毎日食べられたら幸せだけど、
皆さんにとっておいしい食べ物が体にいい食べ物とは限りませんよね。
そこで疑問に思うことは、「体にいい食べ物とはどういった食材なのか?」ということですよね。
ここでは、体にいい食べ物についてご紹介します。
体にいい食べ物
体にいい食べ物とはどういったものがあるのでしょうか。
ざっくりとは思い浮かぶかもしれませんが、以下のようなものもありますのでチェックしてみて下さいね。
野菜
体にいい食べ物と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが野菜という方も多いのでは?
ビタミンやミネラル、鉄分などが含まれている野菜をしっかり食べることは大切です。
厚生労働省は1日当たりの野菜摂取量を350g(緑黄色野菜120g+単色野菜230g)にすることを推奨しています。
緑黄色野菜とは、色の濃いトマト、ニンジン、ホウレン草のような野菜、単色野菜は大根、キャベツ、キュウリなどの色の淡い野菜の事です。
魚
言うまでもなく魚も体にいい食べ物の中の一つです。
ビタミンDやカルシウム、DHA、EPA、タウリンといった栄養素が豊富に含まれており、コレステロールの低下や血栓防止、血圧を下げるなどの効果があります。
がんの抑制作用など他にも効果はたくさんありますので食事として積極的に摂りたいものです。
玄米
白米と比較して食物繊維やビタミンE、ミネラルが数倍多く含まれており、炭水化物やたんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素も摂る事ができます。
免疫力もアップしますので、風邪を引きにくくなるというような効果もあります。
果物
ビタミン、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどを含みます。
生活習慣病の予防やストレスの軽減、脳の活性化にもなりますので美味しくて体にも良い食べ物です。
但し、果物は糖分が含まれているので食べ過ぎは厳禁です。
肥満や糖尿病になる恐れもありますので、1日当たり200gを目安に食べるようにしましょう。
ナッツ
不飽和脂肪酸を多く含み、乾燥肌の予防やアンチエイジングにもなります。
又、ナッツは硬いのでよく噛みますよね。
満腹感を得られ、腹持ちが良いのでダイエット中でもおやつ替わりとして食べるのもお勧めします。
やはりナッツの場合も食べ過ぎ注意です。1日100kcalに抑え、素焼きのものを選びましょう。
まとめ
体にいい食べ物をご紹介しました。
食事をするときは、できるだけ体にいい食材を意識して食べるようにしましょうね。
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